自分の脳内の世界へ
読み始める前に
これは前世を綴った記事になります。自分自身「前世を見た」と言っていますが、すべて脳内で起こっている事であり、それがスピリチュアルなのか、脳内の科学的なメカニズムなのかよく分かりません。でも、少なからず、感情のメカニズム等まだ科学では証明できていない事は存在します。私たちは人間でありながら、私たち自身を知る事が難しいみたいです。
ども”Granding”をしながら書いています。
(Grandingとは、前世を見た後に現世へちゃんと戻るために甘いものなどの重めの食事をすることみたいです。)
実は先日、前世療法をしてもらいました。療法といっても、私は自分の前世なんだったんだろ〜って言う好奇心で受けました😌
「一人暮らしの気持ち」や「家族」とは、「インドネシアとの縁」について、過去の自分との関連性を知りたいと思っていた矢先に、ヨガの先生のお父様が前世療法のモニタリングを募集なさっているということでやっていただきました。
初体験でしたが、普段使わない脳みそを使われている感覚と、そのワンシーンからまた次のシーンに行くときもあれば、一つの動画として流れるように見えてくるその繰り返しでした。
自分の潜在意識が見せてくれた二つの前世は今の自分に訴えかけてきて、且つすごい励ましてくれて、療法中は泣いたり笑顔になったり大変でした(笑)
インドネシアとの繋がり
満点の星空から始まったそのシーン。
気づけば軍服姿25歳くらいの男性が、森の中の少し開けた場所で焚火をして胡坐をかいて座っている。焚火を見ている彼の姿はとても寂しそうで下を向いている。(この時点で、彼の寂しいという感情が入ってきて泣いていた。でも何に対して寂しいのかは分からない。)次のシーンは、土でできた家で竈がある台所で一人で料理をしている。どことない寂しさ。一人暮らしみたい。彼にとっては異国のよう。
次は地元の住民とおしゃべり、少し笑顔がある。地元の人はインドネシア人だった。ここがインドネシアだとわかった。
そして銃撃戦。ジャングルの中で銃を構えていた。
その次が海の景色。
浜辺から海を見てその先にある日本に帰りたいな。奥さんとまだ小さな子どもに会いたい。(この時点で中部ジャワ島の北部だと感じた。まさに休学していってたところあたり)彼の寂しさは愛する奥さんと子どもに会えない悲しみだった。
次は彼の日本での過去の記憶へ。
奥さん(まちこさん)と彼(てつおさん)は学生時代から大の仲良しでいつも一緒におしゃべりをして通学していた。高身長な美男美女カップルそんな感じがした。そして、奥さんに子どもを身ごもったころに届いた赤紙。赤ん坊は本当に愛くるしくてかわいかった。戦争に行きたくないな。インドネシアにいるてつおさんの日本に帰れない寂しさが心にダイレクトに伝わってきた。
さいごはてつおさんとはハグをしてありがとうを伝えた。
ヨーロッパの修道士
そして次の前世が白を基調として、窓が赤い淵の教会。窓から中に入って(正確には窓を風みたいに通り抜けた感じ)、いたのは40代くらいの修道士。マリア様に向かってお祈りをしていた。
次は家。ウッドな家で、息子と夫がいる。娘がベッドで咳をしている。結核、喘息もちのようで背中をさする先ほどの修道士。でもその娘は亡くなってしまって、娘の死を乗り越えながら、夫と息子を立派に育てたみたい。
食卓に並ぶおいしいご飯を囲んで食べるご飯にすごい幸せを感じていた。
彼女の最期は穏やかでおそらく老衰。笑顔で満足気な顔で亡くなっていた。マリア様がちかくにいた。
さいごは、マリア様がそばにいてその修道士の方とハグをしてありがとうを伝えた。
「大丈夫だよ」って言われた。
自分の守護霊様と会ってみたい?
実は、前世の自分と会った後に、お父様から守護霊様と会いたい?と聞かれ、終始驚いたけど答えは「YES」。そして守護霊と会うことになって、自分のひいばあちゃんみたいなおばあちゃんが出てきた。
質問してもいいよってお父様から言われたので、質問をした。その後、守護霊からプレゼントをくれるということで、頂いたのが蛍光灯みたいな白っぽい感じで真ん中の方が薄いピンクのボール。初めは何か教えてくれなかったんだけど、「優しさ」っていう言葉がふってきた。「自分が使いたいと思ったときに使いなさい」って言われた。
さいごははぐしてありがとうを伝えた。「今やっていることをきちんとこなせば大丈夫だよっ」て言われた。
ありがとう。
そんな感じで前世療法は終わって、初めは自分全然見えないだろうなと思ったんだけど想像以上にシーンが次々と入ってきてびっくりした。あと思いがけない優しいメッセージに励まされて、自分は前に進んでいきたいです。