この世界の片隅の穏やかな暮らし

アーユルヴェーダに則った生き方をしています。

10分の空白

 

今日でこのブログへの投稿を最後にします。

2018年にインドネシアへの留学の記録を目的に開設したブログですが、

ここ一年は自分のライフスタイルを投稿していました。

 

綴ることは、自分のクリエイティブなサイドを存分に出す至極の時間

ここは縛られたり囚われたりすることなく自分という世界を作り出せたー。

 

仕事では相手の期待や思いに応えることが求められるから、私はそんな”縛り”からの解放タイムがほしいかったー。

 

だからここ最近の気ままに週一投稿では、原稿を書き、写真を載せ、Publishのボタンを押した時のなんとも言えない爽快感があった。

 

でもなぜ投稿をやめるのか?

このブログにケジメをつけたいのです。

インドネシア留学→インドネシア複数回の渡航→コロナ→就活→大学卒業→社会人1年目

と、この3年間は言うならば激動の3年w

このブログにはそんな私の激動期が詰まった一つの世界なのです。

 

激動期に終焉を

この数ヶ月は可能な限り一日10分間の空白(瞑想)の時間を作ってきました。

 

目まぐるしく変化する時代。

情報に追われる時代。

頭の中の情報処理が追いつかない。

ぐちゃぐちゃする頭の中。

 

 

 

 

混乱。

 

 

 

 

秒で過ぎる一日。

 

 

 

 

 

結構生きるのってタイヘン。シンドイ。

 

 

 

 

 

それでも思ってきたこと。

 

 

それは、

 

 

変化に受身ではなく能動的に。

 

 

 

情報は自分で追いたい。

 

 

 

頭を整理してクリアにシンプルでありたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一日10分間、目を閉じる。

自分の呼吸を観察する。

今の自分の頭の中で一体何を考えているのか、見つめる。

 

 

今日は、締切に追われる仕事のこと。

今日は、うまくいかない友人関係をどうすればいいか、と考えてると同時に

夜ご飯何食べようか考えている。

 

そんな考えを見つめて、心を鎮める。

 

 

私の瞑想イメージは砂時計。

黒い砂が常に流れている感じ。

 

 

そんな砂時計が見えてくると、何も考えずにただ呼吸に集中している。

 

 

ブログのタイトルにある「この世界の片隅の穏やかな暮らし」のように、

この世界の片隅にただ”いる”だけ。

 

 

スマホにかけたアラーム音で空白の時間の終わりを告げる。

 

 

頭がリセットされた感覚に今日もこの10分が作れてよかったと感じる。

 

 

 

 

 

この10分間の空白の繰り返しで激動期の自分と現在の自分は一味変わったなと。

 

リニューアルした自分を表現する世界を別に作っていきたいと考えてます!

(あとURLもダサくて嫌だった笑)

 

と言うわけ「この世界の片隅の穏やかな暮らし」は閉めます。

 

 

 

これまで少しでも読んでくれた皆様ありがとうございました。