この世界の片隅の穏やかな暮らし

アーユルヴェーダに則った生き方をしています。

宗教と太陽礼拝

 

2年位前まではイスラム教に改宗しようか考えていた。当時付き合っていた人がイスラム教徒だったからだ。でもならなかった。なれなかった。が正確な答えだ。

 

「神を信じる」

昔から無神論者を貫いてきた私にとって、イスラム教で神を意味するアッラーの存在を信じ、お祈りや食事、精神論に至るあらゆる事においてアッラーの行いを遂行する点に一番理解に苦しんだ。いるかいないかよく分からない存在を、自分もイスラーム教徒の人たちと同じようには信じられなかった。

 

でも一年間インドネシアにいた時、毎日近所のモスクから流れる礼拝への呼びかけであるアザーンに耳を傾け、そして水で顔や手足を清めてから、お祈り用のマットを敷き、メッカに向かって土下座のような体勢をしたり立ち上がったりの繰り返しを目にしていて、その光景にどこか憧れがあったのは確かだった。「Mbak, aku mau sulat dulu ya.」(=「お祈りいってくるね~」)と言われると、彼らが子供のころからの当り前にしている習慣であることを実感すると同時に日本にはない異国情緒あふれる瞬間だったからかもしれない。

 

朝のモーニングルーティンをしていると思うことがある。それは、このモーニングルーティンがあのインドネシアで見ていた様子に近いことを自分もしているという感覚になるのだ。

朝起きて、体を清めてからヨガに入る。ヨガ中の太陽礼拝は、”お祈り”に非常に似ている。胸の前で合唱、手を挙げて天を仰ぐようにして伸びる、体を半分に折り.......という一連の動作をしていると清々しい。

 

<補足:太陽礼拝とは>

太陽礼拝は、1900年代に現代ヨガの父であるT.クリシュナマーチャーリャが身体鍛錬術の構築の中で取り入れたことで普及した。別名スーリャ・ナマスカーラというらしい。通常12ポーズから成る、アーサナ(=安定していて快適な姿勢)と呼吸を組み合わせた運動を指すという。

 

「宗教を持たずしても自分が信じたいと思うものを見つけた」

神を信じるという選択をしなかったけれど、5000年の歴史をもつアーユルヴェーダ哲学に則るという選択をした。(前回書いたけど気づいたらそうなっていたというのが正しい気がする...)アーユルヴェーダ哲学とは、体を浄化し滋養を与え、オージャス(=生命力)を増やして老化を遅らせる知恵の蓄積を指し、ヨガとは兄弟関係にあると言われている。内なる知識となるヨガと外の知識であるアーユルヴェーダ哲学を組み合わせる事で”本来の自分”に出会うことに繋がる。

”本来の自分”とは何なのか本当にわかるようになるのかはさておき、モーニングルーティンをこなしながらアーユルヴェーダを自分の中に少しずつ取り入れていこう。

 

Yuuu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呼吸してますか?

3か月前に社会人になった。いつか学生に終わりを告げる日が来るのはずっと前から分かっていたことだけど、今だに「私、社会人やってるのか」と不思議な感覚になる。

 

ブログから、Facebookから距離をとった半年。

 

SNSの投稿は自分を表現する最高のパフォーマンス場だと思う。でも私は、自分のセルフケアが至らず投稿とリアルな自分との誤差が投稿を重ねるうちに広がっていく気がしていた。

 

私ってやりたいことをしてきたつもりだけど、やっていることに自分が追い付いていない。という事態が発生していた。

 

自分の外側に意識がいって、周りに目を向ける、社会に目を向ける、そうやって自分をないがしろにし過ぎてしまった。自分の内側は空っぽで自分が何なのかよくわからなくなった。自分はどこにいるのか考える方向が本来ならば、自分の内側に意識を持っていくべきところが、常に自分の外側に向いているから、放浪・お酒・暴食等の外の刺激から自分の虚無を満たそうとしてしまった。そして満たされない心はストレスで参ってしまいそうになっていた。

 

そんな自分は嫌だなとはっきり思っていたわけではないけど、その自分とはサヨナラして心に平穏をもたらしたいなと思っていた。自分の内側に意識を、そもそも「おーい自分戻ってこい~」という気づきを得られたのが『ヨガ』だった。

 

ヨガは去年11月から友達の誘いで始めた。あと、年末年始に断食プロジェクトがあって参加した時にヨガをした。

4月に社会人になってからの2か月は久しぶりに本当にきつかった笑(駆け出しシステムエンジニアの話はまた別の機会でしたい)

そんな中でもぼちぼち続けていたヨガ。二週間に一回にオンラインでヨガをする感じだったが、次第に自然と回数が増えていった。

そんな中、いつもオンラインレッスンを受けていたヨガの先生から1か月間、週一で個人レッスンの実験台になってほしいとお願いがあった。ヨガは苦じゃないし、しかも自分に合ったヨガをしてくれるというのでやってみることにした。

 

レッスン自体は週一だったけど、1回目のレッスン後は週3回、2回目のレッスン後は週7回つまり毎日ヨガをしていた。朝起きてヨガをすると爽快に一日のスタートできる。ヨガを朝するようになって、ヨガをする人を意味するヨギーニは、ヨガ以外のモーニングルーティンがあることを知った。

 

それは、歯磨き・舌磨き・鼻うがい・白湯・シャワー・ヨガだ。

私は、ヨガオンリーから始まり、今は歯磨き・舌磨き・白湯・シャワー・ヨガを毎朝するようになった。このモーニングルーティンを段階的に取り入れていくうちに、自分の内側に意識を向けられるようになった。

 

ヨガのはじめと終わりの「呼吸」に意識を向ける時間が自分そのものを意識する大切な時間だ。頭の中は空っぽに、呼吸に集中する。毎日自分の内に意識を向ける時間を作る事で自分への気づきを得られるようになった。

あのストレスに狂った日々は浅い呼吸になっていたのは間違い無くて、今は大きく深い呼吸をして感情をコントロールしながら日々の生活を送れている。ちょっとイライラしそうになったら、大きく呼吸。それだけで十分にストレスは緩和される。

 

社会人生活にも少しずつ慣れながら、平穏な日々を送れていることに感謝。そしてまた少しずつ積載していきます。     

Yuuu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インプットの最小化

 

お久しぶりです。

ブログの更新は本当に不定期で、書きたいときに書くスタイルでゆるりと記事を積み上げていきたいと思ってるので、こうしてたまに更新してさらっと読んでいただけるとめちゃくちゃ嬉しいし、フィードバックがあるとより喜びますw

SNS投稿とはなんぞや

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今日は、インプットの最小化というテーマで綴ります。

コロナが本当に治まらなくて一都三県の緊急事態宣言は3月21日まで、2週間の延長になってしまいましたね。もしコロナがなかったら、今頃インドネシア就職してたのかななんてふと考えちゃいます。

いつもボランティア活動をした記録としてFacebookの更新をしていたのですがそれも全くなく、SNS投稿は以前より派手にしなくなったなと。でも、そういう投稿しなくなったからか気が楽になったし、投稿によって自分の首を絞めていた?優等生でなくちゃいけないみたいな気になっちゃって、いいねに左右されてる自分いたな、っていまさらながら気づいた私です。この前読んだ本(たしか『Think Clearly』)に、「SNSは結局パフォーマンスにしかすぎない」って書いてあって納得。自分の好きなように自分を魅せられるツールにしか過ぎない。本当の自分は自分にも分からないし、日ごろ接触している家族、友人、同僚とかの方が理解していたりするんだろうな。このブログも以前の投稿を見返してみると、The パフォーマンスな要素満載で読みに堪えかねるw今日はそんなThe パフォーマンスは意識せずともあると思うけど、できるだけそういうのは省いて書いてみているつもりデス。

この本ね

 

現在、システムエンジニアの道を進むと決めて、基本情報技術者試験の勉強をしているんですが、どうも進みが悪い。なんでなんだろうなって考えたら、それは「会社に取りなさいと言われてるから」。学生時代あんだけ我が道を行くスタイルで生きてきた自分にはすごいしんどいのは当たり前。資格を取れば次のキャリアに活かされる?いや、そもそも私って組織に囚われない自由な働き方が欲しいからシステムエンジニアになることにしたんじゃなかったの?って。

「何かに縛られると自分が結局何がしたくて始めたのか初心を忘れがちになる」

 

------(以下読み飛ばしてok)

試験勉強を始めた当初は、分からない問題があればわくわくして取り組めたのに今や、集中続かなくて、あのわくわくはない。やらなくちゃいけないからやるになっているのがすごく嫌だ。

だったら資格の勉強なんて放り投げるのが得策なのか、いやでも資格があれば昇給や奨励金がもらえるから頑張るべきなのか。ここで悩んでいる自分がいるのは結局他人からの評価とか気にしているからなんだろうな。

結論、大きな目標として、資格試験に合格することを重視するのはやめよう。短期目標として基本情報技術者試験に合格する。にした方が気が楽だ。これでモチベの問題は解決しそう。次、肝心のJavaに全く手を付けられていない。結局ここが問題の根幹なのかもしれない。本来私がやりたいのはJavaの習得。資格の範囲内ではあるけど、問題だと難しくてお手上げになっている。自分でコード書く時間を作ればいいんだな。試験に合格するよりもそっちの方が実践的でやることリストの上位に入る。

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ごちょごちょ色々書いたけど、「もっとクリエイティブに自分でやっていく方が得られる経験値はでかいと思うし、そっちの方が確実にやっていて楽しい。」

となんか自己完結するメモみたいになっちゃったwそんな感じで参考書読んで日頃のインプット重視しすぎるとアウトプットが停滞しちゃうんだと今回学んだところです。

 

悩んだ時こそ本を読む

 今、小学生の時以来の読書ブーム到来してます。

こちら、先日渋谷の本屋に立ち寄ったらビジネス本人気ランキング4位くらいで目についた本。本は定期購読アプリでも電子書籍でもなく、新書で購入して読むっていうこだわりがあって、購入しました。

 「誰かに縛られない自分スタイルで生きてなんぼよ」っていうことを伝えてくれた良き本でした。ただ、そのためにはプラグマティックなことも書いてあって、「賢く自由に『お金』とつきあう」という章は超重要です。個人的に実家を出で都内に居住し始め、自分で生計を立てることをし始めているからこそ将来のこともっと「考えよう」って思える一冊でした。 

おわり。

再スタート

久しぶりのブログの執筆。就活のもやもやを投稿して以来、半年以上が経ってしまった。今回のブログは題名にある通り、「再スタート」をテーマにちょっと長めに書いていきます。自分の記録の意味を込めて。目次なしでつらつら書いてるけど許して笑

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(秋の陽気はポカポカで最高〜)

最後の投稿から、すごい悩んで病んで今まで自分がやりたいと思って猪突猛進してきた足跡をたどってみたり、自分という内面をえぐるように分析してみたりして、内定をもらいました。

実はシステムエンジニアの道を進むことにして、周りからは「ゆうってパソコンいじる人だったけ?」「起業すると思ってた」「インドネシアに行かないの?」とか「まさかあのゆうが、、」みたいな感想たくさんもらいましたw自分がこれまでやりたいと思ってやってきたこと、周りからみると「NPO界隈で環境問題に取り組んでいるゆう@インドネシア」みたいに見えていたのだとしみじみと感じました。正直なところ、今年に入ってから最近まで環境問題のソーシャル活動はほぼ停滞気味でした。なぜか?「気持ちの面で少し疲れてしまったから」が一要因。FridaysForFutureToykoや気候変動を市民の力で解決していくNPOでのインターンシップとか関わらせてもらって、一国民として国、世界を変えていこうと熱い思いを持っている人達に圧倒されてしまったり、やっぱりデモして訴えて政策提言しても思ったような答えは返ってこなかったり、、そういう中で、黒いもやもやした感情ばかりが出てきちゃって、目先のことで精一杯みたいになってしまってた。「何かを誰かに訴えて誰かを変える」てすごいエネルギー必要とするんだな。

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(かわいい犬の足跡発見)

じゃあ、私は「NPO界隈で環境問題に取り組んでいるゆう@インドネシア」じゃなくなるのか?アンサーは全然そんなことないしそんなことあるかもしれないw

システムエンジニアになりたいと決めた理由はみんなから見えている「私」にあるのは間違いなくて、NPO界隈で大学生活の時間とお金を投資して見えてきたことがあったから、あえてシステムエンジニアになる道を選びました。システムエンジニアは無限な可能性を秘めていると思ってて、しばらくは腹くくってエンジニアになるために修行をしていきます。が!ちょっと待ったのなんの、この記事のタイトル「再スタート」なので、こっからが本題になりますw

結論から言うと、環境問題に取り組むというスタンスを別のベクトルからぼちぼちやっていこうと思ってます。

問題ていうとすごいシリアスでシビアていうイメージが広がってしまうから、「問題を解決するために○○をする」のではなくて、「○○がしたい→問題解決になっていた」ていう方式でいきます。要はこれからの「自分の行動の目的」を変えます。それで、「○○がしたいの目的は?」というと、「人生をわくわく生きるため」だと最近思い始めてる。。結局のところ、自分がこの22年間でしてきた何億回という選択の繰り返しは、「自分がこうなりたい」ていう近いor遠い未来を考えて決断してきたわけで、それなんで?ていわれるとこっちの選択が面白そうだったからとか自分ぽいとか、自分軸に立って決断してきたことなわけだなって。

そんなこんなで「NPO界隈で環境問題に取り組んでいるゆう@インドネシア」は「再スタート」を切ります。自分がまたちょっとずつ変化していって、みんなからみえる自分も変わっていくのすごい楽しみだな〜。

NPO界隈で関わりを持つことからは少し離れて、まずは自分の生活を見つめ直してみたり、日本国内をふらふらと行脚しながらこれまでできた人の繋がりを辿って直接会って話をして吸収していったり、その間仲間を作ったり、そして2022年に既に頭の中にあるわくわくをカタチにしていきたい!そんな決意表明しておきます。(わくわくを聞きたい人がいたら、ぜひお話しましょう:)

 

4月から就活始めた話

 

就活

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TOMOです。日本ではコロナ感染者が毎日一定数の人数の感染が確認されていて、5月6日の緊急事態宣言を解禁することができる可能性はほぼムリかなてじわじわ感じてきております。4月から就活を始めて、ほぼ一か月が経ったので振り返りをしてみます。

就活解禁をスルー_3月

正直、読者のみなさんには、4月から就活開始てめっちゃ遅いって思われているのは想像済みで、なんでこんなことになったのか、自分のことを冷静に見るためにも少しまとめてみます(笑)

実はインドネシアでの現地採用を目指していました。

2月3月は全く日本で就活なんかするものかって思ってたんです。でも、コロナのせいで、インドネシアでの就活どころではないなった思ってしまったのがきっかけです。インドネシアのコロナ事情も深刻だし、まして日本でも、コロナの影響で就活に影響が出ている中で、現地採用を目指してこのままボーとしているのは、焦る。そんなこんなで、4月日本に帰国して直ぐ就活をスタートさせました。

マイナビに登録_4月初旬

就職求人がたくさん載っているであろう超王道の新卒エイジェントサイトのマイナビに登録したのも4月初旬でした。家族や友達に就活のメソッドを聞きまくって、「まだ大丈夫だよ」てたくさん励みの言葉を頼りに始めたところでした。

#エントリー#WEB説明会#エントリーシート

もうほんとに自分が就活生にあっという間になってしまったことを実感させる言葉たちと毎日にらめっこすることに。。

WEB説明会15社_4月中旬~4月下旬

片っ端に自分が少しでも興味のある会社をポチポチとエントリーして、WEB説明会を受けました。

説明会ってその会社の個性がでるし、何より説明会の説明をする人(人事部の人や場合によっては社長)によってその会社の印象てすごい変わることをすごい実感しました。

説明会前に、自分の中で目星付けてた比較的印象のヨカッタ会社も、説明会の序盤の人事の人によってその印象がガラリと変わる会社も何社かありました。

エントリーシートの提出ラッシュ_4月下旬

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説明会を受けてエントリーシートを提出したんですが、

エントリシートの書き方をもう少し研究しておけばよかったなと反省中です。自己PR・長所・ガクチカ(学生時代ちからをいれたこと)とか落とし込む時間が少なかった。。

あとメールのやり取りでミスったり、エントリーシートで誤字しちゃったり、いろいろ失敗しながら勉強中です。

WEBと会社での面接_5月初旬~

今後明後日くらいからGWを挟んでWEBと会社での面接がスタートします。就活応援サイトで会社の評判見たり、面接でメインの質問事項をチェックしたり、YouTubeで人事してた大企業の人の話聞いてみたり、少しずつできることをして、面接準備中です。

面接めっちゃ緊張するし、今こんな記事かいてるけど、自信無,,,,,,

 自分の将来のビジョンと会社のビジョンや事業が一致するかをうまく伝えるのってほんとに難しくて、まだ自分の中で明確に言語化できていないのが非常にネックになってます。がんばります。

読書をする習慣

 最近、読書を毎日一時間ほどするようになりました。家にある本を漁って、ハンス・ロスリング著「FACTFULNESS」を読んでます。本を読んでて一番楽しいことは、自分の見方・視点・価値観てやっぱ本を読んで修正することで、自分の偏った知見や主観的過ぎる考え方に革命を与えてくれるので、読んでても飽きない。

いろいろもっとちゃんと書きたいけど、就活の準備しなくちゃいけないから今回はこのくらいにしておきます。

TOMO

おうち時間の愚痴

 

わたしのおうち時間

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コロナのパンデミックで、家にいる時間がパンデミック前よりも増えた人は大勢いると思います。この一か月で「おうち時間」はトレンドワードになるくらい既に定着してきていて、今は「おそと時間」ではなく「おうち時間」を作らなくちゃいけない、そんな大変な時代になっているのかな。

 

2020年4月23日現在、「おうち時間」23日目になりましたTOMOです。ということは、インドネシアから帰国してから23日経過したてことになるのか、時間経つの遅くて、夏が待ち遠しい、、インスタ見てると「おうち時間」を楽しんでいる友達がめっちゃいるけど、そろそろ私は飽きてきました(笑)

コロナ前には当たり前に毎日乗っていた電車にも乗らなくなったし、バイトも学校も友達との飲み会も無くなったことは、失ってみるとこれまでの生活の充実さが身に染みてくる。 

 「就活」の開始

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 コロナのパンデミックのおかげで、予定していた計画が総倒しになってしまったので、「就活」を始めました。一か月前にインドネシアにいた時は全く予想していなかったことで、正直今も「就活している自分」に驚きが隠せない、、

いざ始めてみると、日本社会の仕組みや日本の企業を知る良い機会だと感じています。物流の流れやIT業界のこと、「ソーシャルビジネス」している「株式会社」とか。

そんな社会勉強気分でWEB説明会を受けるのはそろそろ終盤に差し掛かっていて、来週以降は面接に入っていきます。とはいえ、「できることなら早く内定いただいて終わらせたい。」それが今の一番の望み、笑

面接準備をぼちぼち始めてきて、今病み気味なところです。予想される面接の質問を自分でGoogleのDocumenntシートにまとめ始めたところで、「自分って何なんだ?」ていう問いを常に投げかけられている気分になってます、

就活では「自分らしくありたい」ということを大切にしてやりたいなと思ってて、自分の将来の思いを一番実現できる会社に入りたい気持ちが一番強いかな。

どんな思いなん?それをどうやって仕事に繋げるん?とか、具体と抽象のオンパレードで考えていくのがマジで大変。。自分の考えの深堀作業ほど病むことは無いw

自分を追い込みすぎることはしない

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インドネシア語は趣味みたいに毎日継続してます。2月と3月に通ってた語学学校の復習を中心に、以前から持っている参考書と合わせながら、単語を増やしている最中です。

英語のほうにももっと時間を割きたいのだけど、今のところ優先順位が就活>インドネシア語>英語て感じになっているから、就活終わるまでは英語はお休みにしてます。

自分に合ったペースで就活ていう制約と、インドネシア語ていう自由(ほかにもあるけど、メインはコレで。)をうまく操りながら家で生きてます。自分を追い込みすぎると自分を見失うし、人生面白くなくなっちゃうから、自分のペースで就活もインドネシア語を進めていきたいな。

あと、本を読み始めました。今まで読んでいなかったわけではないけど、大学生の時に買った本をまた読みなおし始めたところです。やっぱり本は一番の刺激になるし、自分の観念的なところをくすぐられるから本当に面白い。今は「FACTFULNESS」ていう結構ベストセラーになっている本を読んでます。

いつ行けるか分からないインドネシア

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今日はつらつら自分の思いや近況を書いているんですが、これが本記事の一番の肝かもしれない。正直、私にとって第二の国、インドネシアに年内行けるかも微妙になってて、次の渡航が一番大切なターニングポイントになるはずだったから、ガックシ。でもここで落ち込んでいるわけにもいかないから更なる先を見据えた行動をしていくしかないんかな。

 

愚痴気味でごめんなさい(笑)以上!

TOMO

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅隔離の2週間どう過ごす?

インドネシアからの帰国

3.26、日本国政府新型コロナウイルスの水際対策の強化措置としてインドネシア(他二十カ国)からの入国者の2週間の隔離(ホテルや自宅など)と公共交通機関の使用禁止を決定。28日から実施が開始され、31日に帰国する私は見事にその対象者になっちゃいました。

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小舟の上で気持ちよさそうに寝ているなあ

連日母と自宅隔離をどのようにするか電話を重ねて、

・トイレとシャワー以外は自室から出ない

・食事は自室で食べる

・2-3時間ごとに部屋の換気をする

・洗濯物は分けて母が洗う

ことが現時時点で決定しました。自宅隔離でも家族とも距離を取らないと家族を介して他の人に移してしまう可能性があるかもしれないから。

もう少し早く28日までに帰国していれば家族へ迷惑をかけなくて済んだと後悔もあるけど、先週末から体調を崩していたことと、オンラインのインドネシア語の授業が残っていたことがあり、31日の帰国となりました。コロナの影響が収まったら、お礼に家族を食事に連れて行くぞお。

普段と違った海外滞在

突然のフライトキャンセル

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7月に植えたマングローブがすくすく育っている

コロナの感染拡大が中国で認められ始めた頃、そしてまだここまで全世界に感染が広がると想像していなかった頃、韓国の航空会社、アシアナ航空で羽田⇆ジャカルタのフライト(韓国釜山経由)を予約。当然、3月下旬の復路の釜山→羽田のフライトがキャンセルになり、仕方なく新たなフライトを取り直しました。

インドで遭遇したコロナ差別

前記事にも投稿したように、ホテルのチェックイン時に中国人と日本人はコロナウイルスだから滞在お断り(意訳)と言われる羽目に。。

インドのニューデリー空港で入国ができている時点で健康状態の問題は無いはずなのに、日本人=コロナウイルスという偏見があり、なんとも言えない焦燥感に駆り立てられました。

インドのことはこちらの記事にまとめました ↓

fantastic-abroad-yuu.hateblo.jp


外出の自粛

今回のインドネシア滞在の最大の目的は、インドネシア語の勉強であり、2月はジョグジャカルタで語学学校に通っていました。3月は拠点地をPekalonganに移したので、オンラインにてレッスンを受けていました。そのため、外出は遊びに行く以外は外に出ることも無く、通常ならカフェに行ったり、遠出したかったけど、今回は自粛しました。

また3月中旬から後半、滞在先のPekalonganでもジャカルタから来たインドネシア人の方からコロナの感染が確認された影響もあったからでもあります。

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インドネシア国内の観光地はクローズ中

余談

2月、私が通っていたジョグジャカルタの語学学校は開校していて、オーストラリアや日本、アメリカなどからの沢山の生徒が通っていました。しかしながら、インドネシア国内にも感染が認められた3月初旬以降は、その語学学校も閉鎖となり、全授業をオンラインで実施しています。

空港での健康チェック

二月初旬にジャカルタスカルノハッタ空港に入国した時点で体温の測定と健康状態を記載する紙の記入が必要でした。三月にビザ切れで一度出国して、インドからマレーシア経由でインドネシア(スマラン着)へ再び戻って来た時にも同様の措置が中部ジャワ島のスマラン、アフマドヤニ空港で同様の紙の記入が必要でした。(この時体温測定は無かったです。)

余談

私がインドへ入国したのが2/25日でその数日後にアライバルビザ発行が停止しました。ギリギリセーフでの入国でした。また、インドの日本人宿で会った人の中には、日本への帰国のフライトが既にキャンセルになっていました。 

2週間でやることリスト

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Pekalonganはバティック(染物の一種)が有名

今たくさんの医療機関の方々がコロナ患者のために全力を尽くしていること、それでも収まらないコロナの拡大を少しでも拡大を防ぐ為には、海外から帰国する者として2週間の自宅隔離は絶対必要な行動だと思います。

そんな中で、恐らく人生最初で最後の2週間自室引きこもり生活を迎える前に、2週間で将来のために自分が出来ることをやりたいと思います。

インドネシア語の勉強

・2月3月に受講したトータル40レッスンのレビューをする。

インドネシア語のニュースを1日一個読む。

・短文を書く。

英語の勉強

・英語で1日1記事読んで、知らない単語をキャッチアップして自作できる単語アプリに更新する。

・1日1時間のシャドーウィングをTEDからする。

Netflixで映画5本みる。

ムスリムの英字本を読む。

ブログ

・気ままに記事投稿する。

CSSをいじりながら過去記事の更新する。

新ブログの計画

WordPressでのブログ開設手段や手順とかチェックする。

就職のこと

・コロナの影響でいつから就活できるか不透明だけど、自分に向いている業界を見てみる。

読書

スマホやパソコンの画面に飽きたら読む。

モバイルレジェンド

・遠隔でインドネシアの友達とかとやる。

まとめ

もし仮に私が無症状でありながらコロナウイルスを持っていたとしても、誰かにウイルスを移してその人が死に落とし入れてしまうリスクがあります。私は他の人の命を奪ってしまうことはしたくありません。だから2週間の隔離は当たり前だと思うし、今後、ウイルスの影響が収まるまでは、極力の外出は控えようと思います。ウイルス対策のためにも、将来のためにも自分にできる最大限のことをしたいです。

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