自宅隔離の2週間どう過ごす?
インドネシアからの帰国
3.26、日本国政府は新型コロナウイルスの水際対策の強化措置としてインドネシア(他二十カ国)からの入国者の2週間の隔離(ホテルや自宅など)と公共交通機関の使用禁止を決定。28日から実施が開始され、31日に帰国する私は見事にその対象者になっちゃいました。
連日母と自宅隔離をどのようにするか電話を重ねて、
・トイレとシャワー以外は自室から出ない
・食事は自室で食べる
・2-3時間ごとに部屋の換気をする
・洗濯物は分けて母が洗う
ことが現時時点で決定しました。自宅隔離でも家族とも距離を取らないと家族を介して他の人に移してしまう可能性があるかもしれないから。
もう少し早く28日までに帰国していれば家族へ迷惑をかけなくて済んだと後悔もあるけど、先週末から体調を崩していたことと、オンラインのインドネシア語の授業が残っていたことがあり、31日の帰国となりました。コロナの影響が収まったら、お礼に家族を食事に連れて行くぞお。
普段と違った海外滞在
突然のフライトキャンセル
コロナの感染拡大が中国で認められ始めた頃、そしてまだここまで全世界に感染が広がると想像していなかった頃、韓国の航空会社、アシアナ航空で羽田⇆ジャカルタのフライト(韓国釜山経由)を予約。当然、3月下旬の復路の釜山→羽田のフライトがキャンセルになり、仕方なく新たなフライトを取り直しました。
インドで遭遇したコロナ差別
前記事にも投稿したように、ホテルのチェックイン時に中国人と日本人はコロナウイルスだから滞在お断り(意訳)と言われる羽目に。。
インドのニューデリー空港で入国ができている時点で健康状態の問題は無いはずなのに、日本人=コロナウイルスという偏見があり、なんとも言えない焦燥感に駆り立てられました。
インドのことはこちらの記事にまとめました ↓
fantastic-abroad-yuu.hateblo.jp
外出の自粛
今回のインドネシア滞在の最大の目的は、インドネシア語の勉強であり、2月はジョグジャカルタで語学学校に通っていました。3月は拠点地をPekalonganに移したので、オンラインにてレッスンを受けていました。そのため、外出は遊びに行く以外は外に出ることも無く、通常ならカフェに行ったり、遠出したかったけど、今回は自粛しました。
また3月中旬から後半、滞在先のPekalonganでもジャカルタから来たインドネシア人の方からコロナの感染が確認された影響もあったからでもあります。
余談
2月、私が通っていたジョグジャカルタの語学学校は開校していて、オーストラリアや日本、アメリカなどからの沢山の生徒が通っていました。しかしながら、インドネシア国内にも感染が認められた3月初旬以降は、その語学学校も閉鎖となり、全授業をオンラインで実施しています。
空港での健康チェック
二月初旬にジャカルタ、スカルノハッタ空港に入国した時点で体温の測定と健康状態を記載する紙の記入が必要でした。三月にビザ切れで一度出国して、インドからマレーシア経由でインドネシア(スマラン着)へ再び戻って来た時にも同様の措置が中部ジャワ島のスマラン、アフマドヤニ空港で同様の紙の記入が必要でした。(この時体温測定は無かったです。)
余談
私がインドへ入国したのが2/25日でその数日後にアライバルビザ発行が停止しました。ギリギリセーフでの入国でした。また、インドの日本人宿で会った人の中には、日本への帰国のフライトが既にキャンセルになっていました。
2週間でやることリスト
今たくさんの医療機関の方々がコロナ患者のために全力を尽くしていること、それでも収まらないコロナの拡大を少しでも拡大を防ぐ為には、海外から帰国する者として2週間の自宅隔離は絶対必要な行動だと思います。
そんな中で、恐らく人生最初で最後の2週間自室引きこもり生活を迎える前に、2週間で将来のために自分が出来ることをやりたいと思います。
インドネシア語の勉強
英語の勉強
・英語で1日1記事読んで、知らない単語をキャッチアップして自作できる単語アプリに更新する。
・1日1時間のシャドーウィングをTEDからする。
・Netflixで映画5本みる。
・ムスリムの英字本を読む。
ブログ
・気ままに記事投稿する。
・CSSをいじりながら過去記事の更新する。
新ブログの計画
・WordPressでのブログ開設手段や手順とかチェックする。
就職のこと
・コロナの影響でいつから就活できるか不透明だけど、自分に向いている業界を見てみる。
読書
・スマホやパソコンの画面に飽きたら読む。
モバイルレジェンド
・遠隔でインドネシアの友達とかとやる。
まとめ
もし仮に私が無症状でありながらコロナウイルスを持っていたとしても、誰かにウイルスを移してその人が死に落とし入れてしまうリスクがあります。私は他の人の命を奪ってしまうことはしたくありません。だから2週間の隔離は当たり前だと思うし、今後、ウイルスの影響が収まるまでは、極力の外出は控えようと思います。ウイルス対策のためにも、将来のためにも自分にできる最大限のことをしたいです。
TOMO