この世界の片隅の穏やかな暮らし

アーユルヴェーダに則った生き方をしています。

就活?春休みは何をしようPart2

 

2月に入ってもう6日を迎えました。

前回はテストが終わって学期の振り返りをしたんですが、今回はその後編Part2ということで、春休みのことをお伝えします。

 

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Buyung Sukananda / Shutterstock.com

 

4年生の春休みはインドネシアへ行ってきます。

インドネシアは通算3度目の渡航になります。読者のみなさんには「なんでそんなインドネシア行ってるの?」て思われてると予想してます(笑)。

インドネシアには日本以上の居心地の良さがあって、料理も人も、文化そのものが本当に大好きです。といってもインドネシア=バリ島みたいなところが日本人の私たちにはあるけど、そんなことなくて、約1万2000島以上の島から成り立っているインドネシアは、島ごとによって、またその島の中でも全然っ違う文化が存在しているんです。食事や言語、宗教からそれぞれの島の魅力を感じ取れることがいいんですよね~

 

 

インドネシア語スクールへ・インドネシア語を話す!

2月10-21日までジャグジャカルタにあるインドネシア語学学校に通います。
Wisma Bahasa Indonesian Language Course 」で、インドネシア語のレッスンを23レッスン受けてきます。平日5日土日お休みで、1日2-3レッスンを受ける予定です。

twitterインドネシア用のMYアカウントでどこのインドネシア語学校がおすすめか聞いてみたところ、こちらの語学学校がおすすめと聞いたので、今回はこのWismaを選ぶことにしました。

 

ぶっちゃけ、インドネシア語の上達の道のりは厳しい。

インドネシア語本格的に勉強をし始めてから1年経ちましたが、文法の理解はしているけど、肝心な使う面である、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングが全然できてない。都内でインドネシア語スクールに週一100分通っているというものの、ふつうに大学、バイト、インターンに行っているとインドネシア語の勉強に避ける時間はほんとに限られてきています。通学時の電車内で時間を見つけて、頭の中で問題を解いてみたり、口パクで音読してみたりしています。

だから、春休みは大学・バイト・インターンから解放されて、インドネシア語の勉強に集中できる絶好の環境を作り出しました!!!

 

Wismaではとくにスピーキングを強化する覚悟です。

申し込みの時点で、自分が今インドネシア語のなにをを中心に勉強したいか選択ができて、私はスピーキングにしました。リスニング、リーディング、ライティングは基本的に自分で日本に居てもできるけど、スピーキングはほんとに週一で通っているインドネシア語学校で少し話す程度で話す時間がまじで取れてない。とにかく話す!それが2月の目標です!

 

インドネシアの友との再会・インドネシア語で会話する!

ちょうどインドネシアにいる友達に会うのが楽しみで仕方ないところで(笑)、

ジャワ島中部を中心にPekalongan・Semarang・Salatiga・Yogyakartaにいる友達に会いにいきまーす!!

もちろんインドネシア語で会話をしてもっと仲良くなれたらいいなああ。

 

ジョグジャカルタ周辺で持続可能な活動をしている組織を訪問する

インドネシアには海に漂うプラスチック(=海洋プラスチック)ごみの処理や日本の大手銀行が巨額投資して「国際協力」を謳う石炭火力発電所建設、また、再生可能エネルギーのためにの熱帯の森林伐採など環境を破壊する問題は山ほどあります。

今回は3月に完全フリーで活動するので、インドネシアの環境破壊のあれこれ」を実際に足を運んでみようと思います。

 

環境にプラスのインパクトを作っているところ

 2014年に設立され、環境に配慮した製品に尽力しているAVANI ECO。

コンポスト(=堆肥)になる再生可能で天然な材料からできた持続可能なパッケージやホスピタリティな商品を提供しています。 馴染みある「Reduce, Reuse, Recycle」の価値を中心として「Responsible」を活性化していくことを目指しています。

まさに脱プラを目指しているわけで、取り扱い商品には、従来のビニール袋に代わるうるキャッサバからできた袋や紙ストロー、バイオポンチョなど、土に埋めるとコンポストになる商品を販売しているわけです。

 

使ったプラスチックを使って新たな商品を作っているPRECIOUS PLASTIC。2012年オランダのエイントホーエンでDave Hakkensがデザインの卒業制作として始めたことがきっかけです。

 このPRECIOUS PLASTICは、使い捨てのプラスチックをリサイクルする機械を世界各地に複製することでプラゴミを再利用することをしています。

このリサイクル機械を設置してい希望者が申込すれば、ノウハウを教えてもらえて自分たちで各々の地域でリサイクル機械を設置できるんです。

この広がりで世界でUNIVER、コミュニティができています。お互いの情報を交換し合い、機械の改善やコミュニティの広がりが期待できるでしょう。

 

環境に負のインパクトを作っているところ

私が滞在予定のPekalonganの隣町、バタンで建設中の石炭火力発電所があります。

石炭は最も安価で電気を作るには効率的ですが、二酸化炭素の排出量は凄まじいわけです。実際日本の年間に二酸化炭素排出量に占める割合のうち石炭がトップになってます。

日本は、日本の大手銀行が国内外の石炭火力発電への巨額投融資をしており、このバタン石炭火力発電所はまさにその代表例です。また投資だけでなく技術面でも日本企業が「援助」しており、現地には駐在の日本人がたくさんいます。

 

ちなみに環境NGOのFoEJapanが、日本の石炭火力発電への巨額投融資に反対して、訴訟を起こしています。

www.foejapan.org

 

 2月3月はインドネシア語勉強する傍ら、環境問題を実際に調査していこうと思います。自分のインドネシア語の能力が大きく試されることになるので、楽しみながら頑張るぞ!

 

TOMO