本は社会問題を考えるきっかけ。
幼少期はいつもテレビに社会問題があった。
(写真は本文関係なく、photo by me and @doha wk )
私の母は社会問題を扱うドキュメンタリーをよくテレビで観ていた。その横でちょこんと座って一緒になってみていた。初めて、社会問題を知ったきっかけは「世界がもし100人の村だったら」だった。これは当時12チャンネルで、この本を基にした番組内容↓
本 ①「世界がもし100人の村だったら」
昨年1年間留学前に記念にと思って買っちゃった。。
次に紹介するのは、こちら。
本②「少年は戦場へ旅立った」
この本は中学2年生の時に夏休みの読書感想の宿題のために選んだ本でした。
当時は戦争に対する不条理さに嘆く14歳。
私はこの本を読んでさらに戦争の不条理さに絶句することになりました。そんな私の思いは、この本をもとに読書感想文を書いて東京都に表彰していただきました。
本を読むとタイトルの「旅立った」という真の意味が分かります。
本③「貧困のない世界を創る〜ソーシャルビジネスと新しい資本主義」
大学入学をきっかけに時間(長期休みをゲット)とお金(バイトをスタート)が生まれたことで、海外に行くチャンスをゲットしました。
大学1年生の春休みから今に至るまで、長期休みは必ず海外に足を運んでいます。
そんな中、大学2年生の冬。
「海外行ってどうやって将来に活かそうかな」
と悩んでいました。
小学生の頃、図書館の本を片っ端から漁ることにハマり、中学生になると、読書感想文を区に出して選出されるなど、本には馴染みがありました。高校の時は本を読む暇が無かったので、この思い悩んだ時期をきっかけにまた本を読み始めるようになりました。
読む本のテーマは
#社会問題#解決#ソーシャルビジネス。
そんな中でユヌスの本に出会いました。
バングラデシュで貧困層に無担保小口融資(マイクロクレジット)を行うグラミン銀行を設立。貧困で銀行口座を持てないグ人々に銀行口座を作る選択肢を作り、お金を助け合うシステムを作り出しました。彼は2006年にノーベル平和賞を受賞しました。
(こうやって一国一国に想いが芽生えて訪れたくなるんだなきっと。)
本④「FACT FULLNESS 」
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
最近大学のゼミで出会った一冊。
私たちが「当たり前」と思っている事実を数値から不真実であることを読み解いていく本です。本の中ではクイズがあり、読者の「当たり前」と思っている事実を次々に不真実にしていきます。
クイズでは人間はチンパンジーよりも解答率の悪いみたいです、笑
今回は4冊紹介してみました。
次はどんな本に出会うのか楽しみやぁ。