この世界の片隅の穏やかな暮らし

アーユルヴェーダに則った生き方をしています。

満月の夜は自分を振り返る

引っ越し

インドネシアに行けない腹いせに引っ越した。」というのは半分冗談で半分正気。先日、約10ヶ月間のシェアハウスでの修行を終えて、一人暮らしを始めた。

シェアハウスといっても、まずコミュニケーションが取れるようなリビング設計になっていないし、コンセプトもプライベートを重視するような場所だったので、世間一般的に想像されるような、毎日住民とワイワイするようなシーンは全くなかった。

そんなシェアハウスをあえて選んだわけだけど、正直ほんっとにいろんなこと学べた(苦笑)

 

今の時代は、モノの所有にこだわる時代に終止符を打ってシェアエコノミーとかギフトエコノミーにシフトしていっている狭間にいると思うんだけど、「シェア」って誰とでもできるものではない気がする。人と人がコミュニケーション取って信頼し合える環境が無いとにおける「シェア」はとんでもなくストレス。

でも、私は月々990円で家具を一つサブスクしていたり、メルカリ利用者、古着も着るのだけど、相手の顔がそこまで見えないシェアの方が気分的に楽だったりするのだなーと、バーチャル上のやり取りで終わる「シェア」は推したい。

新天地は「窓から海が見える」場所

私の職場は今のところリモートワークで、学生時代から憧れてきた「場所に囚われずに働く」ことが実現できているので、本社からは距離があるけど都心へのアクセスもまあまあ悪くない&自然を感じられる土地に引っ越しをした。

土日祝日の観光客がえぐいけど、毎日トビの鳴き声が聞こえたり、ちょっと散歩に行けば目の前には海が広がっていて、この上なく満足できる環境をゲットできたのだなと感じてる。

そして学生時代とは違うリアルな毎日の楽しさを噛みしめながら、毎日コツコツと積み重ねている感じ。

 

今日は魚座の満月と中秋の名月みたいなので軽ーく書き留めておきました。

(補足:新月は新たなスタートに、満月は振りをするのがいいとアーユルヴェーダ的には考えられているそうです。)

また書きます。

 

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2021/9/21撮影